リフォーム比較サイトのどの部分に注目?安心できるサイトを建築業者目線で紹介します【解説動画付】

 

 

 

 ポイント

リフォームを考えたらまず相場が知りたいので
「リフォーム比較」と検索すると思いますが、
検索結果に表示されるサイトの数が多くてどのサイトを選んだらよいかが
分からないといったようにまた悩むと思います。

そこでここではリフォーム比較サイトのここに注目したらいかがですかと
提案することにしました。

 

 

 

ここではあえてリフォーム比較サイトのランク付けということはしません。

 

 

その理由はリフォーム比較サイトにはそれぞれの特徴と
ターゲットが決められているということと、
おすすめポイントも違っているからです。

では自分がリフォームをするとしたら比較サイトのどこに
注目するかを説明させていただきます。

ちなみに私は建築業界に身を置いて500棟以上の現場管理をしてきています。

 

▼リフォーム比較サイトの見方

 

 

 

リショップナビ

 

 

 

このサイトを見て真っ先に目に付いたのが
「コンシェルジュが業者を紹介」
という言葉です。

建築の予算について詳しいかたはそうはいないので
不安を解消するためにもコンシェルジュがいるというだけで
安心できます。

ではどういったことを聞けば良いのかというと
ここからは建築業界を知る私のアドバイスを伝えると
建築部材(フローリング、建具、クロス、窓)についてはグレードを聞いてください。

そして外壁塗装や屋根の塗装については仕上げのグレードについて聞いてください。

建築業界には昔から職人さんがよく言う言葉があります。
それは
「安かろう、悪かろう」というもので
価値は価格に比例するということです。

確かに建材を大量発注するところはスケールメリットはありますが
今では差と言える程の違いはありません。

それにいくら建材が安くてもリフォーム工事に占める割合は
3割程度と考えたほうが良いからです。

ということになると職人さんのレベルの違いで
リフォームの出来の良し悪しが決まるとしたらどうでしょうか?

不安になりますよね。

そこでリフォーム比較サイトではその不安を解消するために
厳しい審査基準を設けているということです。

リフォームはクレーム産業の代表です。

ですからこういった比較サイトは建築業界にいる私にとっても
頼りになるということです。

 

 おすすめポイント

  • コンシェルジュに相談可。
  • 最大5社紹介。
公式サイトはこちら

 

 

 

リノコ

 

 

 

こちらはコンシェルジュという言葉ではなく相談員という呼び方になっていますが
在籍者の名前と顔写真もあるという充実ぶりです。

サイトを見ただけではリフォームの事例は少ないので
積極的に相談することをおすすめします。

これはリフォームに限らないことですが
相談する前に何を相談するかを前もってメモを取り、
回答についても細かくメモを取ってください。

クレームの多くは「言った言わない」から起きるものです。

どこの比較サイトにも加盟店となるには厳しい審査がありますが
リノコに関しては審査の通過率が 9.8%と少ないことにも注目です。

当然のごとく審査を緩めれば加盟店もかんたんに増えると思いますが
クレームが多いリフォーム業界を考えると審査を厳しくする必要があったと
かんたんに想像できます。

総じてこのサイトからはお客様の安心感を大切にする姿勢が伝わってきます。

 

 

 

 おすすめポイント

  • 相談員が多数在籍。
  • 厳しい審査を通過した施工店のみ紹介してくれる。
公式サイトはこちら

 

 

 

ホームプロ

 

 

 

 

リフォームの依頼件数がNO1のサイト。
とにかく施工例が多いのが特徴。
コンシェルジュは特にいないが情報量が多いため必要すら感じないほど。

このサイトは一般の方だけではなくプロも参考にしているほどで、
「リフォーム成功ノウハウ」には
ありとあらゆる記事があります。

例としてキッチンリフォームを詳しく見ると

目次だけでも

・キッチンリフォームの工事期間の目安
・既存のキッチン入れ替え等の小規模工事は3日ほどで出来る場合もある
・キッチンのレイアウト変更を伴う大規模工事は3週間~は見ておいた方が安心
・一般的なシステムキッチンを導入する場合のリフォーム期間のめやす
・マンションと戸建てでキッチンをリフォームする期間は変わらないがマンションは注意が必要
・キッチンのリフォーム期間中は仮住まいは必要かどうかはライフスタイルと相談
・キッチンのリフォーム中に注意することはリフォーム会社と要確認

とあり、

Before、Afterの写真も見れるという充実ぶり。

これからリフォームをとお考えの方にはぜひ見ていただきたいサイトです。

 

 

 おすすめポイント

  • 匿名可。
  • 厳しい審査をクリアした優良リフォーム会社を最大8社ご紹介。
  • リフォームノウハウが例を見ないほど豊富。
公式サイトはこちら

 

 

 

内装マスター

 

 

 

一般的には大工工事と内装工事は同じに捉えられていますが
その工事内容はまったく違うといっても過言ではありません。

家具を例に取ってみると、大工工事は現場で製作するのに対し
内装業者は工場で製作したものを現場に設置するので
精度という点では内装業者の手によるものが上とされています。

なぜそれを言い切れるかと言いますと私自身が内装業者であり
家具についてはシステムキッチンや洗面化粧台、テーブルや椅子、ソファーに至るまでを
設計して製作管理をし、現場取り付けの管理もしていたからです。

ですからデザインの差が集客に影響する店舗物件は得意というわけです。

 

 

 おすすめポイント

 

  • オフィスや店舗のリフォームも可。
  • 小さなご依頼も可。
公式サイトはこちら

 

 

 

 

タウンライフリフォーム

 

 

 

このリフォーム比較サイトを最後に紹介するのにはわけがあります。
それはタウンライフリフォームはほかにはないサービスがあり、
そしてそのサービスこそ最大のメリットと言えるからです。

ではその最大のメリットを説明します。

それはリフォームのプランが決まっていたとしても、
プロの提案を受けられるということです。

それによってプランの比較ができるということで、
自分の経験では少なく見ても50%以上のお客様がこちらが提案したプランになっています。

ですから、
「プランは決まっているけどプロの提案も見てみたい」
というかたはこのサイトをご利用すると良いでしょう。

もちろん複数社(3社)からの見積ももらえます。

動画でも解説させていただきました。

 

▼「タウンライフリフォームの最大のメリットとは」

 

 

 おすすめポイント

 

  • プロの提案を受けられる。
  • 最大3社紹介。
公式サイトはこちら

 

 

 

 

「安かろう、悪かろう」を念頭に比較することを忘れずに

 

リフォーム工事は「まだ見ぬもの」だということを忘れてはいけません。
車や家電を買うのとはわけが違います。

あくまでも人の手によって出来上がりに大きな差が生まれるものなのです。

価格には必ず根拠があります。

なぜ安くできるのかということをしっかりと聞き出し、
納得した上でなければ契約しないという厳しさも必要です。

 

 

 

あなたには初めてのリフォームでも業者にとっては数多くの工事の一つに過ぎない

 

これは何の業界にも言えることなんですが
購入者側と請け負う側には感覚のズレが生じやすいということです。

もちろん多くの業者さんはご依頼者の夢の実現にともに汗を流してくれますが
建築工事は多くの人の手を要するのでチームとしてのまとまりがなくてはいけません。

ですから
担当者にリーダーシップがあると思ったとしても、
現場の責任者も紹介してもらうことも忘れないでください。

 

 

 

 

 

なぜ複数社を紹介してもらうと良いのか

 

複数社を紹介してもらうことにより見積の比較が
できるのは確かに利点です。

一社依存にならないため業者にも緊張感が伴いますので
より確実な施工が期待できます。

そしてここが一番大切なところですが、業者さんとの相性が
悪ければ変えることができるという点です。

相性の問題は侮れません。
担当者の第一印象が悪ければのちのち我慢を強いられることもあるからです。

それほど担当者との第一印象は大切なのです。

 

 

 

 

慎重すぎるくらいでちょうど良い

 

リフォームの経験も新築ほどではないにせよ
そう何度も経験できるものではありません。

かといってやたらと見積を集めるのではなく
しっかりと着地点を定めた上で
ご自分のリフォーム計画に合った比較サイトを利用することをおすすめします。

 

 

 

 

丁寧に断ることも大切

 

親切に応対してもらうと断りにくいと思うかもしれませんが、
これはあくまでも仕事のご依頼ですから毅然とした態度で
該当しないところにははっきりと、そして丁寧にお断りのご返事をしましょう。

業者側に対してはっきりしない態度では逆に迷惑がかかると思いましょう。

 

 

 

 

 

リフォーム解説動画

家の建築現場を500棟以上管理してきて私なりに言えること。思うこと。